施設での過ごし方
朝の会(9:30)
朝の会では、当日の日付けやこの日の過去の出来事、季節にちなんだ話やニュースなどの話をします。
認知症予防につながるため、できるだけ利用者の方々に質問をして答えてもらいます。また、ホワイトボードを使って脳トレやクイズなど頭の体操などもします。
当施設では、毎朝9:30より実施しております。
ラジオ体操(10:30)
実は凄かった!「ラジオ体操」の効果とは? 第1は腕や足を伸ばす、関節を大きく動かすといったエクササイズが特徴です。第2は「筋力」と「内臓」に効く。多くの筋肉を動かし、体全体でエネルギーを使うといったエクササイズが特徴です。
当施設では、毎朝 10:30 よりラジオ体操第1・第2を実施しております。
口腔体操(11:30)
加齢と共に、食べ物や飲み物が喉の奥に「引っかかったり」することが多くなります。さらに、食べ物や飲み物が「飲み込みにくくなる」のも高齢者の特徴です。口腔体操は、摂食・嚥下機能や構音機能の低下を予防し、食べ物を咀嚼して飲み込むまでの一連の動きをスムーズにする効果が期待できます。
当施設では、11:30 より実施しております。
昼食(12:00)
ご利用者様にお食事を楽しんで頂くために、多彩なメニューをご用意させていただいております。
一般的なメニューだけでなく、洋朝食メニュー・和朝食メニューなど、飽きのこないメニュー構成となってます。
当施設での昼食は 12:00 からです。
レクリエーション
自 粛 中
現在、新型コロナ禍において、レクリエーションを自粛しております。
デイサービスにおけるレクリエーションは、ただの暇つぶしではありません。きちんとした目的があって行っているのです。目的1:ADLの向上。日常生活動作のことです。つまり、歩行や排泄、食事や入浴などの行動を指します。目的2:QOLの向上。生活の質の向上を図るものです。単調的になりがちな高齢者の生活のクオリティをどう向上させるかは、高齢者福祉の課題でもあります。当施設では、集団レクリエーション、個別レクリエーション、日常レクリエーションを織り交ぜながら行ってます。
おやつの時間(15:00)
おやつは高齢者の一日一回の楽しみな時間です。今日は何が出てくるのか楽しみに待つこと、おいしくいただくことが、毎日の健康と脳や体の活性化に役立っています。また、おやつには必ずお茶がセットで付いてきます。何かと脱水になりやすい高齢者は時間を決めて水分を補う必要があります。いきなりお茶を飲めと言われても「いらない」といわれてしまいますが、おやつと一緒なら難なく水分も補給できます。
当施設では、毎日 15:00 より全国各地の名物おやつなどを提供させていただいております。
コグニサイズ
動画制作中
NHKなどでも特集番組がたびたび放送されるようになったのが、認知症予防を目指した運動プログラム「コグニサイズ」です。コグニサイズは、コグニション(認知)とエクササイズ(運動)をあわせた造語です。体を使う運動課題と頭を働かせる認知課題、この二つを同時に行うことで記憶力の向上、脳内の記憶と学習能力を司る海馬の萎縮を食い止め、改善へと導く可能
性をもたらします。実際にやってみると、「コグニサイズ」は気軽に楽しくできる運動だということがわかります。当施設では、毎日 16:00 より他のプログラムと合わせて実施しております。
カラオケ
自 粛 中
みんな大好きカラオケタイム!
介護予防や健康増幅に効果があるという話をご存じですか?カラオケには、自分の好きな歌を歌う前の緊張感と、歌い終わったあとの安堵感や解放感を感じることで自律神経のバランスが調節されたり、“楽しい”“面白い”という体験を周囲の人々と共有することで、元気な心と身体、明るい笑顔を取り戻す効果があるのだそうです。
現在、新型コロナ禍において、残念ながら自粛しております。